英雄伝説 零の軌跡 １周目クリアレビュー（１）

まいど、みっちょむです。

ようやく、ようやく…先月、零の軌跡をクリアしました。
９月２９日のフライング到着にも関わらず、５か月もかかるとは。
こんなに時間がかかったのは久しぶりです。スーパーファミコンのロマサガ以来か？ｗ

さて、ひと通り終わったということで、ザザッと感想。
超ネタバレ満載なので、ご了承のうえ、お願いします。

（ダラダラ長いので２回に分けます）



◎序章～第３章前半までが時間かかった
前半は雰囲気的には空の軌跡FCをやや重くした感じ？でいいんでしょうか（印象）。

市長秘書によるクーデターはなんだか聞いたことのある話でしたが、銀（イン）やらマフィアやら出てきて話はどんどん膨らんでいきます。全部回収できるのかいな？まさか…と不安がよぎります。

特務支援課の４人は序盤から仲良し～な感じで、けどそれぞれ抱えてる悩みやら迷いやら、個性が出てて、感情移入しがいがありましたｗけど、後半の絆イベントをチェックしないとなんだかよくわからないまま、最後を迎えてしまいますね（特にティオ、ランディ）。

空の軌跡からはエステル、ヨシュアの２人組＋レンがメインで登場。
個人的には空の軌跡の世界観から脱却してほしい気持ちもあるのですがｗ

レンがとにかく思わせぶりな行動で、プレイヤーのモヤモヤ感を頂点にまで上げてくれます。


◎やりこみゲーが苦手
序盤からクロスベル市をまわりまくる作業がしんどいｗ

街中移動のショートカットがあっても、クエストや書物回収はなかなか労力が要りました。
結局、「闇医者グレン」は中盤が全く揃いませんでした；；

「情報」や「鷹目」「天眼」のクオーツは、装備しているキャラを先頭にorバトルでは装備しているキャラのみ、効果が現れないのはちょっとツラかったです。前作まではそうではなかったのですが…

みっちょむはクリア後、やりこみが終わるまでに飽きることが多いので、魔獣手帳や料理手帳などはおそらくコンプできないと思います…なので２周目引き継ぎにしましたｗ


◎第３章後半からラストまで怒濤の英伝ムード
レンの出生エピソードと、キーアの登場により、ストーリーは一気に盛り上がっていきます。

あのライトグリーン髪の女の子誰だよ！！って、カレンダーとか壁紙とかOPムービーとかで思ってましたが、キーアでした。
明らかにコイツ、キーパーソンだよね？って核情報を堂々と披露していたファルコムさん…パネェっす。

そしてキーアについては結局まぁよくわからないまま終了Σ(ﾟДﾟ；
ん～・・・まぁ・・・アルマの巫女的な感じ（？）ですよ。違うか。

レンの成長っぷりはエステルさんでなくても感動ものですね。
レンは果たしてカシウスの養子（２人目）になるのか、それともヨシュエスの養子に？？
まだまだ見逃せません…（疲



◎終わってみたら：攻略本もチェックしました
１周目の総プレイ時間は約８２時間。捜査官ランクは3rd。。。

ううむ、依頼のあったクエストは全てこなしたのですが、意外と隠しクエストが多かったみたい。
超しっかり者シズクちゃんのプレゼントとかはクリアしたんですが、日曜学校の先生とかはSCに続いて発生させられなかったｗ

そして、終章で戦闘手帳を見ると、なんと「？？？？」という欄が残ってるではないですか！
なんだよコレ、FF4でボスキャラにライブラやったみたいな表示じゃねーか…！

どうやら、イメルダさんの依頼を見逃していたようです＞＜
結果、ローゼンベルク工房には入っておらず。。。「ここ必要なんか？」とずっと思っていましたよ、ええ。

ストーリーについては、全体的に難解な内容だったような。
空の軌跡3作プレイを前提に作られているので、まぁプレイ済の人は問題なくついてこれるとは思うのですが。
空の軌跡FCはファンタジー寄りだったと思うのですが、作が進むにつれ、ドロドロしてきてますねｗ

レンの出生がSC、the 3rd、そして本作を経てようやく明らかになったのは安心しました。
レンの両親はSCでいちおー出ていることも確認…（レンが作ったフェイク？として）
しかしこのくだりの話は重いｗけどそのぶん感動。


駄文レビューは後半に続きます。